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末梢性T細胞リンパ腫(PTCL) Q&A

病院で行う検査ではどんなことが分かりますか?

検査は、病期の程度(がんの進み具合:下部参照)や病型を調べるために行います。 病期、病型を確認することで治療方針が決まります。
治療で行う主な検査と内容を下記に示しました。

病期判定で行う主な検査と内容1、2)

検査項目内容
生検検査のために取りだしたリンパ節を顕微鏡で確認する検査 (組緘検査) や免疫組織検査と呼ばれる検査をします。取りだしたリンパ節は病理診断、DNA診断、染色、フローサイトメトリー検査、 細胞表⾯の特徴を躍認する抗原検査などを⾏います。これらの検査によりリンパ腫かどうかを確認することができます。
血液血液を調べることで身体の機能を推測することができます。赤血球や白血球 (好中球・リンパ球などの割合)、血小板の数や肝臓や腎臓の機能を確認します。
骨髄骨髄に針を刺して骨髄細胞や組織を採取する検査です。"骨髄穿刺"と“骨髄⽣検”の2種があり、骨髄穿刺は骨髄に針を刺し、注射器で骨髄液を吸い取り、骨髄⽣検は注射器の針の中にくり抜いて取ります。血液の痛気の原因や治漂効果を調べます。
CTX線で身体の横断⾯を見る検査です。検査時間は数分で完丁することが多いです。
MRI磁⼒を利⽤して⾝体横断⾯、縦断⾯を兒る検査です。X線を使⽤しないため被ばくしません。検査時間が30分程かかります。
超音波超音波で身体の内部を見る検査です。ベッドサイドでも検査可能で被ばくが無いため、繰り返し検査を行うことが可能です。
PET病変に集まる特性のある放射性物質を注射してからカメラで撮影することで、放射性物質が集積している箇所を確認します。全⾝をくまなく検査することが可能であるため、悪性リンパ種を調ぺる際に有⽤とされています。

1)須永真司 著:みるみるナットク血液疾患:21,2011.
2)堀田知光 編:インフォームドコンセントのための図説シリーズ 悪性リンパ腫 改訂版:20, 2009.

末梢性T細胞リンパ腫の治療で気を付けることはありますか?

末梢性T細胞リンパ腫の治療では、様々な副作用が起こりえます。 気になる症状が現れた場合には、担当医、看護師、薬剤師にご相談ください。
薬物療法をはじめとする治療の中には、ほかの薬と併用してはいけない薬があります。
現在、薬を服用されている方は担当医にお伝えください。